iPhoneの買い替え時の悩み”ストレージ容量の選択” 間違えると後悔することに・・・

iPhoneの買い替え時の悩み”ストレージ容量の選択” 間違えると後悔することに・・・

iPhoneの買い替え時に悩ましいのが「ストレージ容量」の選択。
自分に合う容量を選ばないと、写真や音楽、アプリを思うように入れられず、容量不足に悩まされる……といったことにもなりかねない。

 

64GBと512GB、実際どれくらいの差がある?

 

♫音楽の場合

再生時間を1曲あたり4分ほどとした場合、圧縮の形式などにもよるが、データ容量はおよそ8~12MB。平均10MBとして、仮にiPhoneの全容量を費やした場合、64GBなら6,400曲、512GBなら5万1,200曲を保存できる計算だ。

 

♥写真の場合

「iPhone 8」以降のiPhoneは高画質かつ軽量な「HEIF(ヒーフ)」という形式を採用している。その形式の場合、iPhoneの標準的な解像度である4,032×3,024の写真なら1枚につき1〜1.5MBといったところだ。仮に1枚の写真を平均1.25MBとしてiPhoneの全容量を費やすとした場合、64GBだと51,200枚、512GBだと40万9,600枚の写真を撮りためられる計算になる。

 

★動画の場合

保存時の容量は初期設定の画質であるフルHD動画「1,080p HD/30 fps」なら1分間あたり約60MBとなり、超高画質4K動画「4K/60 fps」なら1分間あたり約400MBだ。つまり、iPhoneの全容量を費やした場合、撮影可能な時間は以下の通り。

上記は全容量を費やした場合の数字なので、あくまでも目安として考えてほしい。ほかにアプリなどを保存すると考えると、当然、音楽や写真、動画に費やせるのはもっと少なくなる。

 

今使っているiPhoneの使用容量をチェックしよう

新しいiPhoneの容量を検討するうえで具体的な参考となるのは、なんといっても現在使用しているiPhoneのストレージ使用状況の確認だろう。自分がどんな使い方をしているのか、それで足りているのか、不自由しているのかを確認すれば、おのずと必要な容量も予測できる。

確認する方法は簡単。[設定]▶︎[一般]▶︎[iPhoneストレージ]をタップ。すると、ストレージの使用中データ容量、使用可能な空き容量が表示され、各アプリのデータ容量が上位順に一覧で確認できる。

なお、このとき表示される数値は、各アプリに保存されているデータの容量を合算したもの。たとえば「写真」なら、端末内の写真と動画の全サイズを足した数値ということだ。これを見れば、自分にどの程度の容量が必要なのかが一目瞭然。容量選びの参考になるだろう。

 

https://time-space.kddi.com/mobile/20191031/2773

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